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【作ってみた】「ラーメン二郎」を家で作ってみた

こんにちは。

 

先日、ラーメン二郎全店制覇を達成したということで、今回は念願の「家二郎」に挑戦してみたので、備忘録的なものを書きます。ちょくちょく反省とかも入れつつ。

作り方はネットの情報を参考にしつつ、まあ足りないものはうまーく代用しながらうまーく作りました。先人たちに、圧倒的感謝🙏🙏🙏

 

これから家二郎をやってみようと思っている人、店舗の二郎にちょっと不満を持っている人、なんかよく分からないけどとりあえず俺は何かスゲエことしたくていてもたってもいられねえんだぜイエエエエエイ!!って人は要チェックだーー!!!

 

目次

 

材料(4人分)

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・スープ、チャーシュー用

ゲンコツ 2本

豚肉ブロック 600gくらい

背脂 500gくらい

にんにく いっぱい(結局半分も使わなかった)

生姜 1個

ネギの青いとこ 3本くらい

コーラ ちょっと(チャーシュー用)

 

・麺用

オーション 500g(4人では少なかった)

水 170g(対オーション34%)

塩 4g(対オーション0.8%)

かん水 40mlくらい

 

・カエシ用

醤油 300ml

みりん風調味 100ml

酒 50ml

塩 小さじ2

味の素 適量

 

・具

キャベツ 1/4カット

もやし 5袋

ニンニク ちょっと

 

スープ作り

スープ作りはゲンコツを割るところから始まります。

ところが、ここで我が家にあるはずのトンカチが見当たらないというトラブルが発生。フォークやらシンクの角やら使ってなんとかゲンコツを割ろうとするもあまりの固さに断念。

結局、友人Aに自宅までトンカチを取りに帰ってもらいました。

 

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エイヤーーーーーーーーー

 

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\パッカーン/

 

 こいつらの半分(1個分)を沸騰したお湯の中にぶっ込みます。

 

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一緒に背脂の一部を刻んだもの、豚肉ブロックを投入して1時間ほど中火くらいで煮ます。

この時、隣で別鍋で背脂を煮ておきます。←ここで一緒に煮てしまうと臭みが出るかもしれない、and寸胴の水量が減った時にこの別鍋から補充することで旨みを抽出できるから(らしい)

 

こっから2時間くらい煮込みます。ん〜、長〜〜〜〜〜い(※エロい意味ではない)。

ちなみに、鍋で煮込んでる最中は旨みを出すのと、乳化を進めるために定期的に鍋をかき回すのがよいぞい(※エロい意味ではない)。

 

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煮込み初めて2時間くらい経ったら豚ブロックを取り出します。

ここで、残りのゲンコツと、生姜(スライス)やらネギの青いとこ(まんま)やらニンニクやらをぶっ込みます。

ここからは弱火にして旨みを逃がさないように。

もうあと1時間〜1時間半くらい煮込めば完成だ!(正確な時間を覚えていない)

 

カエシ作り

鍋を待ってる間に作ります。

基本的に材料を入れて弱火にかけるのみ。煮過ぎると醤油の風味が飛ぶので、沸騰前に火を止めて容器に移します。

以上。

 

チャーシュー作り

チャーシューは2種類作りました。 

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シンプルにカエシに漬けるのみ。

漬け時間は15分くらい。(半面しか浸からなかったから延べ30分くらい)

 

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炊飯器にスープ、ネギの青いとこ、醤油(大さじ1くらい)、コーラ(大さじ1くらい。もっと入れてもよかったかも)を入れて普通に炊飯。

 

はじめに、水・塩・かんすいを混ぜて10分ほど馴染ませておきます。

それを数回に分けてオーションに注いで手早く混ぜます。(今回は混ぜるの遅すぎてダマになってしまった)

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ある程度混ざったら手でこねる。こねる。こねる。

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足で踏む。踏む。踏む。

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この後30分くらい放置。水を馴染ませる。

30分たったら麺棒でパスタマシーンに合わせた幅にのばす。のばす。のばす。

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ちなみに、麺がくっつかないようにコーンスターチをかけるそうですが、片栗粉で代用しました。

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続いて、パスタマシーンで生地をのばしていきます。

のばし終わったらカットしていく。

すんなりと生地の半分くらいのカットを終え、「楽勝すぎワロタwwwww」とか言いつつ余ったコーラを飲みながら余裕ぶっこいてた矢先、極めて深刻な問題が発生。

カットする際に生地の一部が機械の内部(というかまあ内側)に溜まっていき、器具が膨張するほどにまで詰まり、途中から全く動かなくなってしまった・・・

 

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必死に詰まった生地を掻き出す友人B。

その様子を不安そうに眺める友人C。

そして、不安に思いつつも何事もなかったかのようにtwitterのタイムラインを読み続ける俺。控えめに言って実にクソである。

 

誰もが麺カット作業の続行を不可能に感じ始めていた中、なんと友人Aが驚異のリカバリー能力を惜しみなく発揮してくれた。

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トンカチを家にまで取りに帰り、深刻なトラブルを解決にまで導いた友人A氏、控えめに言って最高すぎ。

 

 そんなこんなで麺も完成し、ついに完成の時へ、、、、

 

仕上げ

①麺を茹でる(7分くらい)

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府中二郎リスペクトのうどん麺になってしまった点が唯一の心残りだ・・・

 

②ヤサイも茹で、カエシ・スープを入れた器に盛っていく

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ヤサイの茹で加減は人によって好みが分かれるのでタイミングは要チェックだ!ちなみにぼくはクタクタが好きです。象さんよりも余裕で好きです。

 

③ニンニク入れますか?でフィニッシュ!

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「ニンニク入れますか」=「トッピングどうしますか」という二郎独自のお決まりフレーズで自分好みのトッピングをすれば完成だ!!!

 

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麺。太い。。。味は用心棒っぽい味だった。

 

スープは豚の旨みがしっかり出た味。醤油味がちょっと薄っぺらかったかも。カエシにニンニクとか生姜を漬け込んでおくと深みが増すらしい。

チャーシューは神。その辺の店の煮豚よりうまい気がする。

 

おまけ

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せっかくなので替え玉してみた。

使用麺:「北海道発 札幌生ラーメン」(細麺)

結論。二郎はやっぱり太麺の方が美味しいね。

 

 

以上、「家二郎」のレポでした。

5時間くらいかかりましたが、それ相応のモノが食べられたんじゃないかなーと思います。

次はいろいろこだわりを持って作ってみたいですね。家系とかもやりたい。

みんなも「家二郎」、楽しんでくれよな!👍👍👍

 

 

おわり